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赤字の「いきなり!ステーキ」はセブンイレブンに学べ

経済ニュース
「いきなり!ステーキ」を運営するペッパーフードサービスの決算が、8年ぶりに赤字になったと報じられました。
国内の店舗の売り上げは好調だったものの、米国に展開するステーキ店が業績不振で、25億円の特別損失を計上したことが主因です。ニューヨークにある11店舗のうち、7店を閉店し、残る4店も2店は業態転換するなど立て直しをするようです。
いきなり!ステーキは、ゆるい糖質制限をしているとありがたい存在です。肉とサラダでお腹に溜まり、短時間で食事できるのがとても便利です。肉質も価格からすれば良く、ヒレステーキをミディアムレアで食べる(写真)のが定番です。
店内で気が付いたのは、国内の店舗数が200店舗程度なのに、47都道府県に出店達成と誇らしげに書かれていたことです。確かに、短期間で全国制覇を達成したスピード感は素晴らしい成長力です。
しかし、いきなり!ステーキの客単価は安くはありません。2000円以上払っている人がほとんど。私もランチの会計でも、4000円くらいになります。このような顧客が全国に均一に存在するとは思えません。
いきなり!ステーキが学ぶべきなのは、セブンイレブンが採用した「エリアドミナント戦略」です。出店エリアをターゲットを定めた場所に集中させて、そのエリアでの認知度を一気に高めていく戦略です。
他のコンビニが全国に一気に展開したのに対し、セブンイレブンは出店する都道府県を

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