昨年11月以降、国内企業の業績が急減速している。2018年4~9月期までの企業業績は、おおむね増収・増益基調を維持してきた。しかし、昨年10~12月期を境に、その状況は一変した。ここへ来て業績予想を下方修正する企業が相次いでいる。それが、年初以降のわが国株価の上昇を抑えている。各国の株価と比較しても、日本株は世界の主要株式市場の中で置いてきぼりの状況だ。
Source: 現代ビジネス
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日本の株式市場が世界の中で「置いてきぼり」になっている背景
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