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「レオパレス事件」と「かぼちゃの馬車事件」の共通点

経済ニュース
レオパレス問題(毎日新聞)が巷を賑わせているが、同じ不動産問題では記憶に新しい「かぼちゃの馬車事件」がある。これは、スマートデイズ社によるシェアハウス事業が破綻し(日経新聞)、管理会社からオーナーへの賃料が未払いとなった事件であり、オーナーへの融資についてスルガ銀行が不正融資を行ったことで波紋を広げた(毎日新聞)。「レオパレス事件」は不正建築、「かぼちゃの馬車」はスルガ銀行の不正融資が注目を集めているが、この2つの事件には共通点がある。それはこの事件の1番の被害者といえるオーナー側からみた『サブリース』と『一棟建て』である。
画像はWikipediaなど:編集部コラージュ作成
「レオパレス21」では2017年11月以降、一棟建てアパートのサブリース契約をめぐって、オーナーが130人規模の集団訴訟を起こしており、「かぼちゃの馬車」も一棟建てのシェアハウスのサブリース契約をめぐり管理会社(スマートデイズ社)をオーナーが提訴している。
1. サブリースの落とし穴
サブリースとは、家賃保証契約のことで、不動産管理会社などがオーナーから一括借り上げて転貸する家賃保証制度である。住宅所有者の多くは経営や管理などをすべて管理会社に任せ、契約期間中は決まった金額が家賃収入として入ってくる仕組みだ。一般的に保証される賃料は相場の80%から90%となるが、オーナーは空室リスクがなくなり、安定した賃料を

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