ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

経営の保守(ディフェンスとメンテナンス)

経済ニュース
若い経営者と話をするとイケイケどんどん型の方が多いようです。新しいアイディアに飛びつき、俺だって、私だって、とチャレンジするのですがあらかた8割が途中挫折します。起業がうまくいかないと言われるその理由は攻める経営と守る経営のバランスが悪いからではないでしょうか?
なぜ、とん挫するのでしょうか?順調な時は飛ぶ鳥を落とす勢いですが、何か、クレームやしくじり、ライバル出現など障害が発生するケース、あるいは事業計画そのものが甘く、資金的に詰まること、その上、海外では契約書のたった一行の文言がビジネスを破綻に追い込むケースすらあります。
ある若い日本人経営者が私のところに「店舗の改築をしていて建築会社からとんでもない追加料金を要求されたのだがどうしたらよいか?」と相談されたケースがあります。この経営者は英語がほぼできず、業者の言いなりながらも「どうにかなる」と思っていたようです。契約済みで作業も済んでいるその工事に今更相談されてもどうにもなりません。
保守的経営、つまり、攻めると守るをうまく使い分けながら自陣をしっかり防御し、新規事業に攻め入るという経営手法は有効です。私が機会あるごとに言っているのは「まずはコアビジネスを絶対不動なものにする」そして「新規ビジネスは失敗して全損しても会社の屋台骨が揺るがない体制にすべき」と申し上げております。
Wikipediaより:編集部
それの典型が孫正

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました