いざとなったとき気軽に相談できる人がいると安心、という気持ちは分かる
子供の頃、友達はみんな自分と同じ小学生、中学生などの身分だった。僕は高卒で働きに出たけど、昔なじみの友人たちはそれぞれに進学、就職、ニートと別々の道を歩んでいる。進路が分かれて初めて、「友達が商社マン」とか「実家の八百屋を継いだ」みたいな感じで、職業にバリエーションが生まれた。
友達の数だけその友達の仕事も違うし肩書きも違う。これは結構面白いもので、たまに何人かで集まるとき、いい具合に会話の引き出しがそれぞれに異なるので、飽きずに何時間でも話ができてしまう。友達って、いいね!
……で終わってしまうと流石にアレなので、せっかくだからこの話をもう少しだけ掘り下げてみたい。(文:松本ミゾレ)
「保険屋。変な保険に入ってたのを見直してくれて感謝しかない」
Source: キャリコネ
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