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ウソや不正が「森羅万象」に宿る時代

経済ニュース
見抜く力を磨くしかない
官邸サイトより:編集部
「私は総理ですから、森羅万象を担当している」との安倍首相発言を借りれば、「ウソや不正が森羅万象に宿る時代」です。政府の統計不正問題で厚労省が集中砲火を浴びています。厚労省に限らず、ウソや不正、虚偽と疑われることが国内では、安倍政権、主要官庁、大企業、大学、さらに海外では米中のトップ、世界的自動車メーカーに広がっています。なぜでしょうか。
首相の「森羅万象」発言は、この言葉の意味をよく考えないで口走ったのでしょう。真意は「あらゆる分野の情報が飛び込んでくるので、ひとつひとつを十分にチェックできないこともある」という程度だったのでしょう。しかも、できもしない「森羅万象を担当」の「担当」はさらに余計でした。神になったとしてとしても、「担当」できるものではありません。
ともかくこの「森羅万象」といえば、ウソ、不正、虚偽が今や「森羅万象」に広がっていることです。「限りなく茂る樹木、および万物やあらゆる現象」に広がっています。厚労省の毎月勤労統計の不正、不明朗な扱いについて、各紙の社説「統計の正確性に対する認識があまりにも軽い」(朝日、1月24日)、「調査実態を解明し、再発防止の徹底」(読売、2月5日)などはまとも過ぎて視野が狭い。
リーマンショックが不正を生む
Wikipediaより:編集部
うその世界的な広がりのなぜを考える必要があります。日

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