これまで私はそう言ってきたし、繰り返しになるが、2019年はスマホが再び面白くなる年になりそうだ。似たような形状やわずかなアップグレードがここ何年も続き、モバイル業界は悪戦している。
経済要因やアップグレードサイクルの長期化で、スマホ販売は初めて鈍化している。いいスマホが欲しいという人の多くは、すでにそうしたスマホをここしばらく使っていて、スマホメーカーは消費者に新しいものに買い換えようかと思わせるような魅力を打ち出せていない。
悪戦する中で、スマホメーカーはクリエイティブになりつつある。我々は昨年後半、そして先月のCESで、まだ初期段階ではあるもののそうした努力の成果の一部を目にした。しかし今度のモバイル・ワールド・コングレス(MWC)は努力が輝く場になるだろう。MWCはかなり大型のモバイル展示会であり、参加企業全てが目玉となるようなプロダクトを披露する。
2月24〜28日、バルセロナで発表が見込まれているものを紹介しよう。
Huawei:発表するものがたくさんあるようだ。これは、北米で開かれるCESが同社にとっては望めるものではないことが理由の一つだろう。CEOのRichard Yuは折りたたみ、そして5Gの電話についてほのめかしてきた。これは折りたたみで、かつ5Gである電話の可能性がある。これよりも主流製品なのがP30とP30 Proだ。Huaweiはこれまで巧妙に秘密裏に
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