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児童相談所がダメでも、子どもの命を救う方法

経済ニュース

野田市の心愛ちゃん虐待死事件では、糸満市児相、柏児相の不手際が次々に報道されています。
児相、心愛さん虐待リスク上昇知っていた 会議録も存在(朝日新聞デジタル)
千葉・野田の女児死亡    児相、自宅訪問せず 昨年3月以降(毎日新聞デジタル)
およそ信じられない不作為ですが、ここで児相に電話で怒鳴り込んでも、何ら事態は改善しません。
今回は、具体的に「児相がダメでも子どもの命を救う」方法について提言したいと思います。(虐待防止に携わる現場の方と議論し考えました)
「児相がダメなら、全部アウト」な現状のしくみ
そもそも、今問題になっていることの根源の一つは、子どもを救い出す役割を全て児相が背負っていることです。
ケースをボールだとすると、数多くのボールが、学校や警察、地域、市区町村から、児相という箱に投げ込まれます。
児相の箱は、投げ込まれたボールの中から、危険なボールをピックアップして、一時保護をし、子どもを救出することになっています。
しかし、この箱の大きさ(児相のキャパ)が大きくなく、すぐに溢れてしまいます。溢れてしまうと、危険なボールのピックアップ作業をできず、とにかく箱にボールを押し込もうとすることになります。
これではイカン、箱の大きさを大きくしようと、児童福祉司(ケースワーカー)の数を増やすことを政府は決めました。
しかし、ケースワーカーを採用し、育つまでには時間が

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