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体験型漁業のススメ

経済ニュース
最近メディアで政治活動や政策についてお話しする機会が増えて大変ありがたいのですが、必ずいただくのが「なぜ水産改革に取り組んでいるのですか?」という質問です。通信やテクノロジーに関わる内容の場合、理工学部の卒業で、NTTドコモの出身となると、テクノロジーに注力しているということは容易に連想されるのですが、ところで私、水産政策もやっていますというと、皆さん驚かれるのです。
地元の皆さんはよくご存知ですが、私の実家は創業100年超の漁網メーカーです。子供の頃から漁業が身近で、全国の漁業の情報が入ってくる環境で育ちました。昨年、70年ぶりの漁業法改正に漕ぎ着けたことは、日本漁業の課題を知るものとしては悲願であり、日本の水産業全体はもちろん、全国津々浦々の生活が発展し、持続可能になると確信しています。
一方で、私にとって漁業は身近すぎることから、その魅力を見落としてしまうこともあります。地元の福山市では、漁船に乗り込み、漁を見てもらい、獲った魚介を食べていただくような観光漁業のプログラムを提供しています。しかし広報活動が難しく、観光で広島にいらっしゃる方等になかなか知っていただくことができていません。私自身も知らないプログラムも多く、どのくらい可能性があるのか、見当がつきませんでしたが、実はとても大きな可能性のある観光資源だと気付きました。
きっかけは、Facebookにポストされた東京に住

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