千葉県野田市の10歳女児死亡事件の報道は、いじめアンケートを虐待していた実父に教育委員会が渡した上に、父親が女児に「お父さんに叩かれたのは嘘です」という手紙を書かされていたといいます。その後児童相談職員には手紙を書かされた事実を伝えたものの、一度も家庭訪問をされることなく結局命が奪われるという、日本全国の良識ある国民が憤死しそうな呆れた実態「不手際の連鎖」が日々明らかになっています。
不手際の連鎖は、一番最初に女児が助けを求めた最初に登校していた小学校の担任及び校長が死に物狂いで解決に向けて動いていたら解決できたに違いないのです。教育委員会も児童相談所も期待を裏切るという期待には、毎度あきれ返るほど応えることに、日本の子ども達は静かに失望しているのではないでしょうか。
年明けの上田令子都政NEWSを今江戸川区全戸へポスティングをしております。発行以来名物となっているお姐コラムにて、今回は、はずれの担任、ダメダメ校長等トラブルが生じても頑として動かぬ学校現場と教育委員会を解決にむけて動かす即お役立ちのレシピを丁度掲載していたところでした。野田市も昨年の五歳女児虐待死事件も学校がもっと機動的に動いていてば…という思いを強く致しまして、不特定多数の皆様にも共有したいと思い、こちらでも、加筆して掲載いたします。
江戸川区で起こった教員による給食強要事件
写真AC:編集部
江戸川区はもちろ
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