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「クリエーターが座るべきは、社長の横ではない」説

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皆さんはプレゼンや商談のとき、どこに座りますか?

当然ビジネスマナーとしての上座・下座はありますが、それを踏まえたうえで、昔々、とある先輩から「できるだけ窓を背負え!」「可能な限りキーマンから見て『正面』と『左前の席』は避けろ!」とアドバイスされました。

前者は「後ろから光が差すと『後光』の効果で説得力が増すから」という説。後者は「正面は敵対するからダメ。そして多くの人が右利きで、効き目も右。そうすると自分の左前に対しては無意識に勢いよく指さしたり、しっかりにらんだり、攻撃的な態度を取りやすいんだよ」という、なんともアヤシイ理由でした。

でも何となく気になって、いまでもついついお相手の右前席に陣取ってしまいます。






ちなみに本日のテーマは、そこまで物理的な位置ではないお話。

ADC年鑑2010に佐々木宏さんが「社長の横に、アートディレクターを。」というコピーを寄せてからでしょうか。クリエーターは社長の隣にいて、そのセンスや判断力を活用すべし!という論調が、特に広告業界にはあるように思います。

ぼく自身、広告会社に特有なアイデアづくりの方法論を他分野に転用するためのチャレンジをしているので、とても共感するところもあります。しかし同時に、自分が取り組んでいるプロジェクトの実際を振り返ると、果たして「社長の横」が本当に座る

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