明日香出版社「即効!技術シリーズ」。筆者撮影。
「口のききかたがなっていない」「提案がなかなか採用されない」「言いたいことがうまく言えない」といった経験をしたことはないか。多くの人は、なんとなく身についた自己流の話し方をもとに、毎日のビジネスの現場で試行錯誤しているのが現実ではないか。これでは、せっかくのチャンスを活かすことができない。
今回は、『即効!成果が上がる話し方の技術』(明日香出版社)を紹介したい。著者は、大嶋利佳さん。講師として30年以上の経験を積み、40冊を越えるビジネス書籍、通信教育講座テキスト、映像教材シナリオなどを執筆している。
ビジネスパーソンなら誰でも「仕事がデキる」と評価されたいものでしょう。「あいつは仕事ができない」「まったく頼りにならない」と周囲から思われてしまっては残念である。「デキる」という胖価を得るためには、日ごろの努力や経験の積み重ねが欠かせない。評価を上げるためには、それなりの時間が必要とされる。
「すぐに評価を上げる方法があります。それが、話し方を変えることです。私たちが人の能力を推し量るとき、まず注目するのが話し方です。話が分かりやすいか、礼儀正しいか、そしてそこに表れている人柄はどうか。数分でも話をしてみれば、その人のことがすぐにわかります。」(大嶋さん)
「『自分は努力もし、能力もあるのに評価されない』。そんな悩みのある人は、話し方を
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話力が上がると「デキる人」になれるって本当?
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