ダイヤモンド・オンラインに昨年10月、「起業したがる若者を本物かどうか見分ける4つの質問」という記事がありました。
筆者曰く、その質問とは、①何をするのか、明確になっているか/②事業のアイディアがあるとすれば、その事業のビジョンは何か/③その事業は、どうやって人々を幸せにするのか/④そのビジョンに向かって、何もかも投げ出してでも突き進むというパッションはあるか、だとしています。
此の筆者の下には相談に来る若者が絶えないようですが、冒頭の質問云々以前の話として私は、そもそも「起業したいのですが…」と誰かに相談する人は、一刻も早く起業を止めた方が良いと思います。何故なら人に相談して決まるような覚悟で以て、新しく事業を始め成功を収めることなど出来るものではないからです。
「世のため人のためになる事業を何としてもやりたい」「この事業で俺は社会にこれだけ貢献できるんだ、いや、貢献したいんだ!」といった止むに止まれぬ気持ちがあり、夢を膨らませ夢を抱き続けられる人こそ起業したら良いと思います。
私のところに相談に来る人に対しては、上記のように話をしています。勿論、業をスタートした上で「中々上手く行かないのですが、どうしたら良いでしょうか?」「自分のやり方は、何か間違っているのでしょうか?」等々の相談であれば、私は出来る限り乗ってあげるようにしていますが。
私自身はと言うと49歳の時、インターネッ
コメント