18年の求人倍率1.61倍に上昇=人手不足で45年ぶり高水準

厚生労働省が１日発表した２０１８年平均の有効求人倍率は、前年比０．１１ポイント上昇の１．６１倍となり、１９７３年以来４５年ぶりの高水準となった。景気回復で求人の増加が続く一方、仕事を探す人は減る傾向にあり、人手不足が一段と強まっている。　総務省が同日発表した労働力調査によると、昨年１２月の完全失業率（季節調整値）は前月比０．１ポイント低下の２．４％だった。（2019/02/01-08:40）
Source: グノシー経済

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