美容室に行くと、男性誌や情報誌を持ってきてくれて読む機会があります。その中で、担当の美容師が絶賛しているのが、「東京カレンダー」(写真)です。
最近の東京カレンダーは、どこまでが本気で、どこまでが冗談かよくわからない作りになっており、それがたまらなく面白いと言うのです。
確かに、読んでみると、かつてのホイチョイプロダクションの「見栄講座」のような、ギャグのような話が掲載されていたりして、思わず読ませてしまいます。
例えば、初めて一緒に食事に行って「がっかりさせた12人の女たち」というコーナーにはこんなことが書いてありました。
シャンパーニュって「ニュ」を強調する女
「あ、ここ来たことある」が、黙っていられない女
飲み物が空でも絶対に気づけない女
2軒目のアポが入っている女
ピンポイントで店指定してくる女
店を出た後、秒でタクシーを拾う女
・・・
といった具合です。「昭和な」男性目線での好みが反映されていますが、女性読者もこの手の発言を真に受けて「勉強」するのでしょうか。
掲載されているのお店は客単価が1万円以下が多く、ターゲットにしているのは恐らく30代~40代のビジネスパーソンと思われます。今どきの、草食系の若者の価値観とは、ギャップがあるように感じました。
レストランの情報などは、センスが良く、写真も綺麗に撮ってあって、使えるお店がたくさん掲載されています。情報誌としての価値
スポンサーリンク
「東京カレンダー」に感じるホイチョイ「見栄講座」の香り
最近の投稿
- Brian Williams might host a live election night special for Amazon
- 誰も管理職になろうとしない…。優秀な若手が辞めていく「残念な職場」の共通点・ワースト1 – 組織の体質を現場から変える100の方法
- 「悩みやすい人」と「悩まない人」との、戦略に対する向き合い方の決定的な違い – 「悩まない人」の考え方
- 【永久保存版】95万フォロワーの人気YouTuberが教える! 英会話力を驚くほどアップさせる英文法「ベスト17」一挙大公開! – バカでも英語がペラペラ! 超★勉強法
- 老いた親が「親がなかなか部屋の片づけをしてくれない」。なんて伝えるのが正解? – 歳をとった親とうまく話せる言いかえノート
- 「職場でのちょっと苦手な人」とサッと精神的に距離を取る方法 – 頭んなか「メンヘラなとき」があります。
- 【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人は知っている。疲れている人は運が悪い意外な理由 – 季節の兆しカレンダー
- 松下幸之助が天から授かった3つの成功の秘訣 – たった一度でもすべてをかけたことがあるか
- 年齢を逆転させる奇跡の物質「2-HOBA」が含まれている世界最強のスーパーフードとは? – 医者が教える最強の不老術
- 「仕事ができない人」に共通する残念な2つの特徴とは? – 超ミニマル・ライフ
コメント