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戦後最長の景気回復、だそうです。

経済ニュース
「戦後最長の景気回復」の文字が躍っているのは日経新聞だけでしょうか?それを言うと皆さん、「えっ?」とむしろ驚く方も多いのかも知れません。年配の方は「好景気というは1965年から70年のいざなぎ景気のようなことを言うんだよ」とか、「80年代後半のバブルの時のような浮かれた感じがしないじゃないの」と言われそうです。
そもそも今回言われている「景気回復」とは何なのでしょうか?これは内閣府が毎月発表する「月例経済報告」で総括的に景気の方向はこんな感じ、と表現するものであり、感覚的なものであります。使用する統計は60弱もあります。それこそ、株価指標からGDP、消費者物価指数に失業率などから百貨店売上、コンビニ統計、自動車販売から電力統計にバルチック海運指数まであります。
平成31年1月29日、月例経済報告等に関する関係閣僚会議に出席した安倍総理。(首相官邸HPから)
それらをどんとテーブルに乗せて見渡して「概括するとこんな感じ」という表現を「景気は回復基調にある」とか「緩やかに回復している」と発表するのです。
ちなみにアメリカは今年7月まで続けば10年になるわけで日本だけ景観がよいというわけではありません。
日本のこの景観について、日経は過去の主要景気回復期に比べ今回はGDPで実質平均成長率が過去最低の1.2%にとどまるとしており、「実感なき景気回復」といったトーンの記事の仕上がりになってい

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