【ワシントン時事】米議会予算局(CBO)は28日、貿易摩擦が長期的に経済に及ぼす影響を分析し、実質GDP(国内総生産)伸び率が2029年まで毎年平均で約0.1ポイント押し下げられるとの試算を公表した。関税で輸入品の価格が上がり消費者の購買力が減る一方で、貿易相手国・地域による報復措置で米国の輸出が落ち込むと見込まれるため。 CBOによると、輸入品の値上がりで生産設備や原材料が割高になり、企業の投資
Source: グノシー経済
米成長、年0.1ポイント下押し=貿易摩擦の影響試算-議会予算局
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