宮腰光寛(みつひろ)内閣府特命担当大臣(少子化対策)が、『子連れ出勤』への補助金を引き上げる方針を打ち出しました。
これは、子連れ出勤の普及活動や授乳施設拡充などを対象に、自治体向けの「地域少子化対策重点推進交付金」の補助率を現行の2分の1から3分の2に引き上げる事で、例えば、企業がベビーベッドやキッズルームを設置するなどして、子連れ出勤を可能にするなどが対象です。このように、子育てと仕事の両立を図る為の職場環境づくりを広めるために使われる補助金を引き上げようという試みです。
今回の発言には賛否両論あるようで、ネット上には「子連れ出勤よりも、保育園をもっと多く作って欲しい」とか、「満員電車に子連れでは乗れない」などの様々な意見があるそうです。しかしこの発言は、『子連れ出勤の強制』ではありません。またこれまでも保育園の新設は続けてきました。その上で、今回は新たな『少子化対策のオプション』だと思いますので、私は良い事だと思います。
また別の意味でも良い事があると思います。
昔は、子連れでの出勤を良く見かけました。商店に買い物に行った際は、子どもを背中におぶって店頭に立つママさん店員をよく見掛けました。
今でも、個人商店などでは見掛ける光景ですが、これって良い事だと思いませんか。
一緒に働く同僚にとって、また物心ついた子供にとっても、お互いに成長していく機会なりますよね。それに子供が親
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政府は後押し!子連れ出勤、昔はよく見たよね…
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