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鼎談「知財本部の15年」。

経済ニュース
雑誌「ジュリスト」の企画で、中山信弘東大名誉教授、荒井寿光初代知財本部事務局長と「知財本部の15年」の鼎談を神田・有斐閣にて行いました。
知財政策を立ち上げ作ってきた大大先輩はどちらもチョー過激で迫力があり、自分が実に小さく感じました。この世代はやはりスゴい。海賊版対策もハッパかけられました。
お二方の発言は、条約をぶっ飛ばせとか内閣○○局をぶっ飛ばせとか○○省は○○だとかヤバい内容が多く、紙面は大幅カットとなるでしょう。
ぼくの発言は穏当につき、ひとまず概要をメモしておきます。
○知財にはどのような関心?
・学生時代、音楽をやっていて役所に入った。創造・表現活動を活性化したい、今でいうコンテンツの領域を活性化したい。それで通信・放送政策やコンテンツ政策を担当。
・大学でも創造力・表現力を新技術で誰もが高めることに取り組んでいる。それを持続・発展させるインフラが知財制度。インフラ整備の観点で取り組んでいる。
○最近の知財本部?
・コンテンツ政策やクールジャパン政策では、かつては経産省・文化庁・総務省が中心で、受け身の姿勢も見られたが、今は国交省、外務省、農水省などを含め10近い省庁がテーブルにつき、自分たちでどんどん前のめりにカードを切る。
・コンテンツ分野と産業分野とが二分されていたが、第4次産業革命のAI論議になり、データの扱いが主戦場となるに至り、両分野を一体化する議論にな

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