本日、とある国会議員の方から携帯電話に電話がかかって来ました。
「駒崎さん、電話であれなんですが・・・。参議院議員選挙に、我が党から如何ですか?多くの議員達が、駒崎さんだったら素晴らしい、と」
また先日も、
「駒崎さん、●●区の区長選挙に出ませんか?一緒に頑張りたいんです」
というお誘いを頂きました。
僕のような革命家/炎上キャラに、お声がけいただけるのは大変嬉しいし、本当に光栄です。
でも、今は出馬したいと思う気持ちは200%ありません。
その理由をお話ししたいと思います。
国会議員になるとできなくなることがあるから
僕はこれまで、アクティビストとして、政策提言やソーシャルアクションを行ってきました。
ひとり親の児童扶養手当の値上げだったり、児童相談所改革だったり、小規模保育の政策化だったり、医療的ケア児支援の自治体努力義務化だったり、保育士試験の2回化だったりエトセトラエトセトラ・・・。
これらは省庁の官僚の方に加えて、超党派で議員の方々とコミュニケーションを取って動いて頂く、という形になります。
皆さん、僕の言うことを「民間の現場でやっている詳しい人」として聞いてくれているわけです。
これが「◎◎党の駒崎さん」になると、◎◎党やそこと仲の良い党の議員の方は聞いてくれますが、別の党の議員さんは「なんでお前の言うことを聞かなきゃならんのだ」となります。
というわけで、いち議員と
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参議院選出馬を打診頂きましたが、出馬しません
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