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年俸1200万の地域企業コンサル。ビズモデル求人の選考ポイント

経済ニュース
全国各地のビズモデルのセンター長や相談員に応募をしようとお考えになっている方々に、これまで各地の公募・選定に関与させていただいたアキモトの視点から気づいた点をまとめてみます、今回。
これまで、全国20地域以上に導入されているのが、富士市産業支援センター・f-Biz型の中小企業相談所、ビズモデル。このビズモデルはf-Bizをモデルにして、高いコンサルティング力で、地域の小さな会社やお店の売上アップをサポートするというもの。
すでにこれまで、公金などによって設置運営されている公的産業支援施設は各地にあり、その数は2000ヶ所を超えます。しかし、これまでの公的産業支援施設が補助金の利活用支援や会計指導、制度融資の利用支援などが中心だったなか、ビズモデルの特徴は「お金をかけずに売上アップ」を実現することにフォーカスしていることなんです。
そして、各地で生まれているビズモデル型の取り組みが成果を上げているポイントは、全国公募を通じて優秀なビジネスパーソンを集め、その中で「できる人」を採用し、その後の研修・フォローを通じてブラッシュアップを行っているということ。
平均100-150名前後の応募者があり(地域によっては1名の椅子に全国から400名弱の応募が集まったことも)、そこから数名を書類選考で厳選。さらに、2次選考では面接選考が行われるわけです。
そこで、各地の方々や選考に関わってきた中で

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