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イランの航空会社に制裁?独でトランプ氏政策に同調の動き

経済ニュース
ドイツ日刊紙「南ドイツ新聞」が21日報じたところによると、ブラウンシュヴァイクのドイツ連邦航空局(LBA)が今週中にイランの第2の航空会社、民営航空であるマーハーン航空のドイツ乗り入れを禁止する予定だ。テヘランのエマーム・ホメイニー国際空港を拠点空港としているマーハーン航空は週に3便、テヘランからデュッセルドルフへ、1便はミュンヘンに飛んでいる。ドイツ外務省は同報道の真偽の確認を避けているという。
イラン第2の航空会社「マーハーン航空」のドイツ乗り入れ禁止?(マーハーン航空の公式サイトから)
マーハーン航空は2011年から米国の制裁リストに挙げられている。米国は同盟国に対しても同様の処置を取るように強く要請してきた。同航空のトップはハミッド・アラブネドシャッド・チャノーキ氏(Hamid Arabnedschad Chanooki)でイラン革命防衛隊と繋がりのある人物だ。米国の情報によると、マーハーン航空はシリアに武器や弾倉を運送してきた。
欧州連合(EU)は1月9日、イランの情報機関に対し、ヨーロッパの地で暗殺計画を企てたという理由で制裁を科す決定を下した。欧州理事会の発表によると、「イランの情報機関と2人のイラン国籍の人物がヨーロッパで暗殺計画を企てていた」という理由で、財産その他の資産を凍結する決定を下したという。マーハーン航空のドイツ乗り入れ禁止はこれまでにない厳しい制裁だ。

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