銀行で投資信託を購入した顧客の4割が運用損失を抱えている――。昨夏、金融庁が公表したデータは衝撃的だった。とはいえ、銀行側からは、「金融庁のデータには利益確定して売却したケースや分配金を受け取っている投信が考慮されておらず、一方的だ」(メガバンク行員)との恨み節も漏れる。実際、投資信託を買って得している人もたくさんいる。そこで本誌は銀行が開示した投資信託のデータから、得する投信と損する投信を分析した。すると、この1年で年利30%を超える投資信託が、ゴロゴロ転がっているのだ。
Source: 現代ビジネス
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