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犬小屋は中野の黒歴史ではなかった:郷土愛を育む歴史

経済ニュース
「“まちづくり”は“ひとづくり”」。
そして、その“人づくり”には郷土愛が必要不可欠と考えます。
島根県隠岐諸島の島前地域(西ノ島町・海士町・知夫村)では、止まらない人口流出の増加、下がり続ける出生率により、町の存続が危ぶまれる状況でありました。しかし、私の友人である岩本悠氏は唯一の島前高校において、隠岐島前教育魅力化プロジェクトを立ち上げました。
サイトによると、様々な試みを行い、ひとつひとつの課題を解決しつつ、
学校や地域が魅力的になると、地域に子どもが留まり、若ものが流入する。そして未来の担い手が増えることで、地域の文化・産業が継続・発展する。最終的には、それが更なる魅力につながり、好循環を生み出すことになったのです。
とあります。
郷土愛がまちをつくることを物語る好事例として多くのメディアで取り上げられています。自治体の持続的可能な運営には、郷土愛が醸成できる土壌が必要です。
中野区において、郷土愛を育むためのツールはあるのか。
ひとつとしては歴史があります。
江戸時代
歴史上、最も中野がクローズアップされるのは、犬大好きの5代将軍、徳川綱吉公が作った「生類憐れみの令」。そのシンボルである犬小屋が現在の中野駅周辺にありました。悪法が生んだ施設ということで区外の方々からは馬鹿にされがちで、忸怩たる思いをしてきたため、私個人としては中野の「黒歴史」として認識していました。
しか

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