18年末の投信残高、2年ぶりマイナス=株安・円高で目減り

投資信託協会が１７日発表した投資信託概況によると、２０１８年末の公募投信残高は前年末比５．４％減の１０５兆１５９２億円と２年ぶりに減少した。国内外の株価下落や円高に伴う運用額の目減りが響いた。　残高の９割近くを占める株式投信は９３兆５５１１億円と４．０％減少した。ただ、このうち上場投信（ＥＴＦ）は日銀が６兆円以上購入したことなどで９．０％増の３３兆５６３１億円となった。（2019/01/17-19
Source: グノシー経済

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