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阪神大震災のドラマ中に震源地で地震、その時被災者の私は… — 奥村 シンゴ

経済ニュース
おととい(1月15日)夜、阪神・淡路大震災で大きな被害をうけたJR六甲道駅を復興させた男たちの関西テレビ60周年特別ドキュメンタリードラマ『BRIDGE』が放送された。
このドラマは震災で線路ごと崩落するなど壊滅的な被害にあったJR六甲道駅を当初2年かかると言われていたが、わずか74日間で復旧させた男たちの壮絶な復旧工事と人々の関わり合い方を描いたドラマ。
崩壊した六甲道駅(Wikipediaより:編集部)
椎名桔平、吉田羊、高倉昭、野村周平、ユースケ・サンタマリア、桂文枝らが演じた。
ドラマ中の出来事にドキッとした、震災がくるか心配などの声
そのドラマの放送終了間際に阪神・淡路大震災の震源地である淡路島で震度2の地震が発生するという出来事が起きた。
しかも六甲道駅が完成するシーンの直後だった。
筆者は、「震災のこと忘れんといてやという天からのメッセージや、拡散されることで地震を少しでも風化させずにすむかもしれん」と思い、筆者は急いでドラマ中に地震が起きたシーンをスクリーンショットし、Twitterにアップした。
すると、250以上のリツイートと500近いいいねをされいまだに数字は増え続けている。
阪神大震災のドラマ中に阪神大震災で大きな被害をうけた淡路島で地震。
まるで天から「もうすぐ24年経つけど忘れたらあかんで」と言われているよう。
被災民としてうけとったでー。#BRIDG

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