ビジネス書著者で商品開発コンサルタントの美崎栄一郎です。仕事術に関する著作をたくさん書いていますが、「アントレStyle Magazine」では、「経営者のための仕事術」について、実践できるノウハウや考え方をお伝えしたいと思っております。
今回のテーマは、年始の挨拶についてです。
年始の挨拶は長いところで、1月20日までとされています。
地方によって異なりますので、7日までというところもありますし、15日までというところもあります。
こういう形式的なことは、どうでも良いんです。
ビジネスとして考える場合は、これを、接触できるチャンスだと考えてください。
久しぶりに連絡するきっかけに
「2019年になりました。平成最後の年ですね。本年もよろしくお願いします。」
こういった“連絡をする理由”ができることがアプローチにおいては、気が楽になります。
仕事のご機嫌うかがいだとしても、その他に話す理由があるのかないのかは非常に重要です。いきなり用件に入る必要がないですからね。年賀状というスネイルメールでも良いですし、通常のメールだけでもよいでしょう。
こういう久々の挨拶において重要なのは、自分の近況、自社の近況を簡単に伝えておくことです。
よくある既製品のハガキに年賀とだけ書いてある年賀状が届いても、心躍りませんよね。意外に出すことだけが目的になってしまっている
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年始の挨拶は必要ですか? 近況報告のコツ
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