安倍晋三政権で(第2次内閣発足以降)7回目の予算編成となる2019年度の国の予算案が18年末に決まった。一般会計の総額は、前年度当初に比べ3兆7437億円増の101兆4564億円と、当初予算として初めて100兆円の大台を突破した。19年10月の消費税増税による景気落ち込みを防ぐため約2兆円の経済対策を盛り込むなどした結果だが、財政健全化先送りのバラマキ型といえそうだ。
歳出が膨らんだ最大の要因は消
Source: グノシー経済
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「何のための増税か」 経済対策「大判振る舞い」の評判
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