【ワシントン時事】米通商代表部(USTR)は11日、欧州連合(EU)との貿易協議に関する「交渉目的」を正式に公表し、対象分野の候補として関税や非関税障壁、サービスなど計24項目を挙げた。EUは農業を含めることに慎重な姿勢だが、米国は「農産品の包括的な市場開放の確保」を目的に明記。双方の認識の違いが浮き彫りになった。 農産物・加工食品の安全確保に関わる衛生植物検疫措置(SPS)、デジタル貿易や電子商
Source: グノシー経済
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農産品の市場開放要求も=対EU交渉で-米
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