景気指数2カ月ぶり悪化=昨年11月

内閣府が１０日発表した２０１８年１１月の景気動向指数（１５年＝１００）速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比１．９ポイント低下の１０３．０となり、２カ月ぶりに悪化した。相次ぐ自然災害により夏場に流通網が乱れた反動で前月に膨らんでいた鋼材や電子部品の出荷が、１１月は減少。この影響などにより、前月と比較可能な七つの経済指標がすべて悪化した。　災害の影響が小さいとみられる分野でも、米国向けリチウムイ
Source: グノシー経済

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