韓国の文在寅大統領は10日、新年の記者会見を行った。昨年10月の徴用工判決から日韓関係は悪化し、12月には韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊機へのレーダー照射事件が起きた。また昨日には日本企業の「資産差し押さえ」決定通知の送達が確認され、外務省が駐日韓国大使を呼び出すという状況のなか、文大統領の発言が注目されていた。
KTVインターネット中継より:編集部
読売新聞によれば、文大統領は
日本も、不満はあっても、基本的にはどうしようもないという認識を持たなければいけない
と述べ、日本政府も判決を尊重すべきとの考えを示したという。この発言に対し、ネット上では疑問や怒りの声が広がっている。
文氏「基本的にどうしようもない、日本は認識を」 https://t.co/l01JDmdkRv >文氏は「日本も、不満はあっても、基本的にはどうしようもないという認識を持たなければいけない」と述べ、判決を尊重した上で日韓両政府が対応を検討すべきとの考えを示した
は?これ本気で言ってんの??? — ゲーテ&ワーグナー支持者 (@eikouarucroatia) 2019年1月10日
#文在寅大統領記者会見「徴用工問題は司法の判断を尊重」「日本政府が謙虚な対応をとるよう期待」~ネットの反応「『韓国の司法に日本が従え』ってアホなのかこいつ…外交問題だぞ?」 https://t.co/MJDxfB5RJ
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