我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
お正月も終わり、今年は我孫子市においては選挙が多くあることから有権者の皆さんも自分の中に何か争点を見つけて投票行動にうつされると思います。
私は議員となる前から申し上げていることがあり、世の中の風潮として、今年の選挙で大きな一つの争点となっています。
それは政界における「女性の進出」です。
年始から各新聞で日本の政界で女性進出が遅れていることやその原因などが大きく取り上げられております。
例えば私が所属する千葉県議会に目を向けてみると、現職91名のうち女性議員は8名と1割にも満たない8.8%です。
1991年の選挙では女性は3.3%で以降も1割を超えたことはないというのが千葉県議会の状況です。
しかし、千葉県の総人口627万人の比率は男性312万人、女性315万人であり、女性ならではの視点や問題意識、課題を地方議会で訴えることの必要性や声を反映させること、つまり女性政治家の躍進が非常に重要であり、「政治分野の男女共同参画推進法」が成立・施行されたことに伴い、千葉県においても千葉県議会における女性議員比率がどれほど4月の県議会議員選挙で伸びるかということが重要なテーマである、という主旨を千葉日報は伝えています。
私はこれまでも様々なメディアで女性政治家の苦悩・苦労や選挙の大変さを訴えてきました。『男性と女性は同権ではあるけれども同質で
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