円高基調、当面持続=高まる世界の景気減速懸念

年明け４日の東京外国為替市場では、世界の景気減速懸念から安全資産とされる円を買う動きが強まった。長期化する米中貿易摩擦や、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱問題といった先行きの不安要因を踏まえ、市場関係者の多くは「当面はリスク回避の円買いが続く」（神田卓也・外為どっとコム総合研究所調査部長）と予想する。　世界の金融市場は２０１８年秋以降、株価急落など不安定な動きが続く。「景気減速懸念を背景に、悪材料に敏感
Source: グノシー経済

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