「金融市場の話なんてつまらない」と思わないでください。株がどうの、為替がどうの、と言われても私、株も為替もやらないから、と言ってしまえばそれまで。ところが皆さんが買う輸入品の価格や電気料金にも影響しますし、原油価格が上がれば燃料サーチャージなるものが航空機の代金に上乗せされます。儲ける、損したという以前に我々の生活に案外密接につながりがあるものとしてお考えいただければと思います。それと株の上下運動は皆様のメンタルにも密接に結びつきます。
そんな金融市場の動向のキーはやはり、アメリカの動きになります。ここには二つあり、金融政策をつかさどるFRBが誘導する金利水準とトランプ政権が発する外交政策に依るところが大きいと感じます。通常、金融政策の対比は財政政策であります。一部政府機関が財政問題でストップしている現在、当然一定の影響力がありますが、これは議会の決め事の話だと割り切ってしまえば、個人的にはその発信力と行使力から外交政策がより強く影響すると考えています。
まず、アメリカの金融政策ですが、12月のFOMCからすると19年の利上げは3回から2回以下になったと考えてよさそうです。とすれば目先、3月の利上げがあるかどうか、ということになります。パウエル議長はデータを重視しますが、データによっては2-3か月の遅効性があるものもあります。
ご承知の通り、株式市場に異変が起きたのは10月ですから
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どうなる、今年の金融市場
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