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トランプ再選へ苦難?共和党内、最強の挑戦者は誰だ(特別寄稿)

経済ニュース
今年は、2020年大統領選挙の予備選挙が実質的にスタートする。年内に候補者討論会などが開催されることになり、多くの候補者が自党の指名獲得を巡って争いを開始することが予想される。驚異的な公約達成率を誇るものの、支持率の低迷に悩まされているトランプ大統領にとって、予備選挙に名乗りを上げてくる党内からの挑戦者は頭痛の種の一つとなるに違いない。
Gage Skidmore / flickr:編集部
米国では共和党と民主党の二大政党によって行われる大統領選挙本選(第三極政党も存在するが)の前に、党内での候補者指名を勝ち取るための予備選挙が実施される。2016年大統領選挙では、トランプ大統領は共和党の指名を獲得したものの、共和党内を分断する激しい予備選挙が行われた経緯があり、直近2年間の政権運営において当時の政治的なコンフリクトを自党内に抱えた状況で厳しい党派争いに苦慮してきている。
通常の場合、予備選挙で現職大統領が苦戦すること、まして敗北することはない。
ただし、過去には1976年共和党予備選挙で現職のジェラルド・フォード大統領が保守派のロナルド・レーガン・カリフォルニア州知事からの挑戦を受けて大接戦を演じており、本選の副大統領候補者を保守派に配慮する形で選ばざるを得ない形に追い込まれたことがある。また、1992年現職のブッシュ大統領も保守派のパトリック・ブキャナンから挑戦を受けて代議員投

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