2018年、AmazonはAlexaに注力した。9月には、新しいEcho Dot、Show、Plus、そしてサブウーファーやAlexa追加デバイス、自動ドングルデバイス、アンプなどが発表された。これだけでもう十分だが、Amazonはさらに新たなものに手を伸ばした。
Amazonは接続デバイスのカテゴリーで実験を開始したー具体的には、電子レンジと壁掛け時計だ(そうだった、歌う魚Big Mouth Billy Bassも含まれる)。表面的には奇妙な動きだ。というのも、そうしたプロダクトを展開し、マインドシェアのいくらかを奪おうとしのぎを削っている企業は数え切れないほどある。
しかしAmazonにはそこに足を踏み入れるだけのいくつかの大きな理由がある。一つには、完全にEchoデバイスに連携するプロダクトをつくることでAmazonには得るものがある。また別の理由としては、原価に近い価格でプロダクトを販売できることが挙げられる。
そうした理由により、Echo Wall Clockのメリットはかなり限られている。値段30ドルのこのデバイスは本質的にはAlexaデバイスなしには役に立たない。事実、時刻を設定するのにAlexaが必要だ。Echoが近くにない人にとってはこれがマイナス点となる。しかしセットアップという点では簡単だ。
まず、連携するデバイス(Echo、Dot、Show、Plus、E S
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