グローバル化が圧倒的な勢いで進むなか、自分が生まれた国や地域にとらわれずに活動することは、もはや珍しいことではない。INSEADのリンダ・ブリム教授は、そうした人材を「グローバル・コスモポリタン」(Global Cosmopolitans)と称した。本連載では、米国、英国、フランス、スイスなどさまざまな国で学び、働いた経験を持つ京都大学の河合江理子教授が、日本発のグローバル・コスモポリタンを紹介する。米国で製薬会社を立ち上げて新薬の開発・普及に成功して『フォーブス』誌が選ぶ「米国自力成功女性50名」に日本人で唯一選出され、現在は芸術・科学・社会起業を支援するS&R財団共同創業者なども務める、久能祐子氏との対談後編。
Source: ハーバード
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