ゲリラ豪雨などの異常気象を迅速に予測するには、世界各地にできるだけ多くの気象観測所を設置する必要がある。しかし、それを国の予算だけで行うのは難しいため、官民の協力によって行おうとするプロジェクトが立ち上がっている。
民間の気象予報会社、The Weather Companyの子会社「Weather Underground(WU)」では「パーソナルウェザーステーション(PWS)」という、個人でも設置可能な気象観測所の普及を推進するプロジェクトを2001年から立ち上げており、現在では、世界で25万ヶ所以上のネットワークに成長している。
Source: 起業3
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