2018年の、音楽に関する振り返り。今年のフェイバリットアルバム10枚。この企画はもう十数年やっていて。
ここ数年は毎年、「アルバムという単位でいいのか?」「”音源”だけで語るべきなのか?」「”今年”にこだわるべきなのか?」という迷いは、ある。私の音楽生活を振り返ってみても、書斎や研究室で作業中に聴く音楽はいくつかの定番(坂本龍一率高め)だし。新譜は定額配信サービスで気になったものをチェックするという感じ。
音楽を楽しんでいると感じる瞬間といえば、ライブで。今年も春、夏とフェスに参加したし、X JAPANの「日本公演」などなかなかチケットが取りにくいライブをチェックでき。日常的にふらりとライブハウスに行ったりもした。ライブは、記憶に残る。
今年のトピックスといえば、フィジカルなCDを1枚も買わなかったことだろうか。いや、1枚だけ買った。会社員時代の上司の送別会で、ゲスト出演していたアーティスト(元社員らしい、在籍期間がかぶっていないのだけど)のCDだ。お付き合いで買ったという感じ。フィジカルなコンテンツは、こういう記念グッズのようになってしまっている?
さて、本題。私の選ぶ今年の10枚はこれ。
TOM MORELLO『THE ATLAS UNDERGROUND』
PRODIGY『NO TOURISTS』
中田ヤスタカ『Digital Native』
Perfume『Future
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