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日本障害者スキー連盟 シーズンキックオフ記者会見

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日本障害者スキー連盟は12月25日、2018/19シーズンキックオフ記者会見を、東京・港区の日本財団で実施した。







冒頭、椎名茂会長は、今年3月に行われた平昌パラリンピックで10個のメダルを獲得した日本代表の活躍をたたえるとともに、新体制になった連盟の今後について説明した。

椎名会長は重点課題として、2022年北京パラリンピックに向けた「競技力向上」、新しい選手の発掘を念頭に置いた「普及強化」、バックオフィスの充実や資金力強化をメインにした「運営基盤確立」を挙げた。
また、世界各国がパラ競技に注力している状況を踏まえ、19年3月に札幌で開催されるノルディックのワールドカップやアルペンのジャパンパラをはじめ、国内外の大会を通じて22年の北京パラリンピックを目標に全力で戦いたいと決意を述べた。











 大日方邦子強化本部長は、本部を新設した狙いについて、これまでの競技カテゴリー別ではなく、一つの団体(連盟)として統一性を持った活動によるスケールメリットや相互理解向上などに言及し、理事・コーチと選手のコミュニケーションを今まで以上に深めたいと話した。そして、北京大会の目標について、三つの競技カテゴリー(アルペン、ノルディック、スノーボード)全てでメダルを獲得することだと述べた。




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