吉川隼太が行く、 熊本市「ファクトリエ」
第一線で活躍中の電通のコミュニケーション・プランナーが、自身のアンテナに引っ掛かった「今ちょっと気になる現場やスポット」をリポートする企画です。
(左から)吉川隼太氏、山田敏夫社長(ファクトリエ)
アパレル業界に
新機軸で参入した風雲児の、“熱量”の大きさ
ライフスタイルアクセントが運営する、メード・イン・ジャパンの“工場直結”ファッションブランド「ファクトリエ」。社長の山田敏夫氏自らが国内600以上の工場へ直接足を運び、高い技術、誇り、独自のこだわりを持つ工場のみと直接提携。工場と消費者を直接結び、世界の一流ブランドと同等の高品質な商品を、ネットを中心に販売する。商品はメンズ・レディースとも洋服から小物雑貨まで多岐にわたり、幅広い年代を対象としている。
ファクトリエやそのリーダー山田社長の動向を見るに、さまざまな新規性や独自性が感じられる。その中から、今の時代における、
❶「常識を壊す」ときの流儀は?
❷「コミュニティー」づくりの成功の秘訣(ひけつ)は?
❸「人の心を動かす」ポイントは?
この3点が気になった吉川は、早速取材に向かった。
山田敏夫社長に聞く
【Q1】
ファクトリエの新しいビジネスモデルは、どのような考えと方法で実現
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