何か悪いことが起こると、人の反応は2つに分かれます。「自責の人」と「他責の人」です。
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「自責の人」とは、現実に起こっていることは、自分が導いた結果だと受け入れることが出来る人。「他責の人」とは、自分がうまくいかない時に、それを人のせいや、環境のせいにする人です。
他責の人になって、言い訳している人を良く見かけます。しかし、周りのせいにしても、何も変わりません。確かに、不運だったり、ご縁が無かったり、といった人生のめぐり合わせはあると思います。しかし、それを嘆いても現実は変わらないのです。
むしろ、そんな人のせいにばかりしている、寂しい心の持ち主からは、人は逃げていきます。だから、仕事もプライベートの良いご縁も去っていき、お金にも嫌われてしまいます。自らが招くネガティブスパイラルです。
そもそも、自分の置かれている環境は、自分がどう考えようと同じです。「事実は1つ、解釈は無限」なのです。
同じ環境であっても、幸せだと思って、感謝して生きる人と、不幸だと思って、誰かを恨んだり愚痴を言って生きる人。どちらを選択すべきかは明らかです。幸せかどうかは、自分で決めるものです。
何だか、相田みつを風になってきましたが(笑)、心の持ちようで、人生は変わる。これは、多くの成功者の思考法を見れば明らかです。
周りのことばかり批判し、過去のことをいつまでもくよくよする。そんな人生はもうやめませ
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