メリー・クリスマス。
娘は1歳半。覚えているかどうかは微妙なのだけど、結婚記念日でもあるので、クリスマス会のようなものはし。日曜日に38度代の熱を出し。月曜も体調が悪く、大学を休んだのだが(そう、今年はちょうど24日も大学はあったのだ、講義の日ではないので、休講にせずにすんだのだが)。とはいえ、子供のために。
妻子が寝静まったあとは、サンタのようなこともし(いや、サンタはいるのだぞ、あくまで日本の墨田区の代理店としてサンタをやったんだぞ)、娘にはバナナ一房引換券、妻には1万円を。「パパに優しくしてて」という置き手紙と一緒に。
もっとも、「普通だったかな」と反省もしている。というのも、ウチの実家にやってくるサンタは、小学生の頃に『はだしのゲン』や『ノストラダムスの大予言』を枕元に置くなど、なかなか強烈だったからだ。朝日・岩波英才教育のためには、岩波ブックレットや岩波ジュニア新書くらいかましておくべきだったか。なお、実家のサンタは高3の時には現金5,000円を裸のまま枕元に置くという、ありがたいような「これ、援助交際の現場じゃ?」というような、最後まで過激なサンタだった。
それはいいとして。
私たちはいつまでクリスマスパーティーを続けるのだろうか?
考える上ではこれまで、日本人がどのようにクリスマスを過ごしてきたかを確認しておきたい。昨年の12月12日に放送されたNHK「視点・論点」
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