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北延命の道は非核化だけだ

経済ニュース
昨年、米朝間は戦争前夜を彷彿させるほど緊張が高まったが、今年6月の首脳会談を境に緊張緩和ムードに転じた。しかし、11月の米中間選挙の後、両国の非核化交渉は膠着状態に陥り、再び緊張が高まる状況を呈している。それでも、トランプ米大統領は余裕満々のスタンスである。
ホワイトハウスFacebook:編集部
トランプ氏が金正恩朝鮮労働党委員長の親書をもらって気軽に首脳会談に転じた背景には、北朝鮮が「中国の覇権を抑える米国の外交路線に前向きに協力する」と約束した可能性が考えられる。即ち、北朝鮮は米国の覇権を脅かす中国を封じ込めたい米国の本音を突いて、自ら「米国の味方になる見返りとして、CVID(完全かつ検証可能,不可逆的な非核化)より段階的な非核化を配慮してほしい」と要請した可能性を否定できないのだ。「国際関係には永遠の友も、永遠の敵もいない。自国の利益だけが永遠だ」という外交名言の通りだ。
北朝鮮はこれまで中国に頼る経済だったが「借金だらけの開発途上国の経済構造」である中国側に関わると,永遠に貧乏国を卒業できない厳しい現状を見抜いている。ロシアの経済規模も韓国の半分にすぎない。
北朝鮮は今日まで中国とロシアの間で二股外交路線を採ってきたが,今度は中国と米国に対して二股外交路線を採ろうとしている状況が垣間見られる。世界最大の産油国・エネルギー大国に生まれ変わった超強大国アメリカが二度もシリア空

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