世界的な株価下落など金融市場が不安定化する中、安全資産とされる円や日本の国債が投資資金の受け皿となり、円高や金利低下が進んでいる。２５日の東京市場では、円相場が一時、１ドル＝１１０円ちょうどまで円高が進んだほか、長期金利の指標となる１０年物国債の利回りは約１年３カ月ぶりに０％に低下（債券価格は上昇）した。 米中貿易摩擦の長期化などを背景に世界経済の減速懸念が強まっている。トランプ米大統領の政策運営
Source: グノシー経済
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円、110円に上昇=リスク回避で、長期金利は0%
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