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音楽でひとり親家庭は救えるか?日本フィルが0円でコンサート招待する意味

経済ニュース
先日、日本フィルさんがクラウドファンディングを行い、ひとり親家庭の親子420名を無料でフルオーケストラの演奏会に招待しました。この演奏会にこども宅食の利用者も招待されました。
日本の子どもの貧困は、貧困そのものというよりは、機会が制限され、その格差が、子どもを苦しめているというのが実態です。こども宅食としても調査を行いましたが、貧困が要因で、様々な機会の制限があることが分かり、今回のような取り組みは本当にありがたいことです。
しかし、オーケストラってとても敷居が高く、貧困とは遠い所にあるような気がしませんか?
それこそ、パンが食べられない人に、「ケーキを食べれば…?」と言っているような。
なぜ日本フィルさんが今回のプロジェクトを実施したのかが知りたくて、企画した山岸さんにお話を伺ってきました。山岸さんは、「音楽って、期せずして、いろいろな人の人生に触れてしまうことがあるんです」といいます。
山岸淳子:公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団マネジメントスタッフ。『ドラッカーとオーケストラの組織論』(PHP新書)著者。
山岸:日本フィルは、「オーケストラ・コンサート」「エデュケーション」「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」を活動の3本柱に掲げています。楽団員は、サラリーマンのように年間270日くらいの稼働があり、年間150回のオーケストラ・コンサートをこなしながら、その

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