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跡継ぎ新時代:革新の時代の事業継承を考える

経済ニュース
日加通商90周年の今年、4分間映画のコンテストを記念事業として行うことになりました。バンクーバーの日系ビジネス10団体もこれに参加し、作品作りを後押ししました。内容はカナダで水産加工事業を行う70代ぐらいの父とビジネススーツを着こなしバリバリ仕事をする娘の話で最後に高層ビルのオフィスを去り、父の仕事を継ぐという話であります。いわゆる事業継承という点にフォーカスしたもので賞こそ逃しましたが、面白い経験をさせていただきました。
いらすとや:編集部
いわゆるベビーブーマーの方々は現在70歳前後になられていると思います。事業継承のピークにあるといってもよいでしょう。考えてみればブーマーの方々がビジネスを立ち上げたであろう1970年代は日本が最も光っていた時代です。物資が不足する時代からより品質を求め、満足する時代へと転換する中で人々は新しいものを求め、消費は伸びていてビジネスは立ち上げやすかったかもしれません。
あれから50年近い年月の間に産業構造はコンピューターやITが主役になり、日本はアメリカと中国という巨大国家にはさまれてリーダーシップが取りにくくなってきています。企業人事もかつては当たり前だった体育会系の厳しさはハラスメントと言われる時代です。
自分の子供たちに「跡継ぎを考えてくれ」といっても「おやじ、何言ってんの?俺は前から継がないって言ってるじゃないか!」と反発されるのがオチで

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