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文化の違い:人生の半分近く海外にいても気付かないことも

経済ニュース
最近、今更ながら世界との文化の違いを感じさせることがありました。
私が東京で運営する共同住宅の一つの隣地の方からある日、「お宅の住民の方がうちのごみ箱にごみを捨てている」とクレームがありました。思い当たるベルギー人のテナントさんがいたのでその方に再度、ゴミ捨て場を説明したところ、すみません、次回からはちゃんとやりますと。
それからしばらくしてたまたまお会いしたところ、「ちゃんとごみを捨てたと思ったら管理人らしき人にこっぴどく怒られた」と訴えるのです。「どこに捨てたの」と聞くとどうやらすぐそばにあるマンションのごみ置き場にごみを置いていたようです。そこでようやく私は気が付きました。外国にはごみを電信柱の下に置く習慣はなく、ゴミ箱を必死に探したのですね。つまり、ごみの回収車が決められた曜日の朝に回ってくるからその時間までに指定された路上にゴミ袋を置いておくという発想は外国人には全くないことにようやく気が付いたのです。
私のように海外に人生の半分近くいる者でも案外気が付かないことは多いものです。それは生活習慣については自分なりにすでに理解しており、使い分けもできることもあるのでしょう。
カナダに来たばかりの頃、自分の庭の手入れが悪いと隣家から怒られる、という意味が分からなかったのですが、そんなことは住宅街における基本中の基本のマナーだということはすぐに学びました。日本なら「俺の家のことに

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