付近でドローンの飛行が継続的に確認されたために丸一日閉鎖されていた、英国で2番目に大きいガトウィック空港が今朝早く滑走路の使用を再開した。
今朝8時(グリニッジ標準時)に発表されたメディア向けの声明文では、同空港は午前6時に滑走路の使用を再開し、“限られた数”の飛行機が離発着を行なっている、としている。
滑走路使用の頻度は1時間あたり数回と“かなり制限されている”とも警告している。
警察部隊が特定されていないドローン操縦者(ら)の捜索を昨日から続けているが、これまでのところいまだ不明だ。昨夜はドローン操縦者探しに軍も投入された。
ガトウィック空港は、搭乗予定の人に対し、空港に来る前に航空会社に運航状況を問い合わせるようアドバイスしている。
ガトウィック空港は、滑走路を再開してもいいかどうか、そして最優先事項である乗客の安全の確保を図るために、政府、そして軍と夜通し作業を行なった、としている。
「我々は引き続き、影響を受けて空港にとどまっている乗客へのサポートと情報提供を続けていて、一晩中チームが対応にあたった。今日、我々が優先することは、人々がクリスマスにいるべきところに行けるよう空港を正常に戻すことで、日中を通してなるべく多くの情報をアップデートしていく」と付け加えた。
Guardianは運輸大臣Chris GraylingがBB
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