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ゴーン氏「再々逮捕」検察は勝ち負けを言わない方がよい

経済ニュース
昨日の勾留延長請求が裁判所によって却下された、ということに驚いて検察幹部の一部の方が裁判所に対して怒っている、などという報道をした新聞があり、また、元検察官の方が如何にも軽々しく「検察が負けた」などとコメントしておられるのを知って、検察関係者の中では、内心、「勝った」「負けた」などという世俗的な感情に捉われる人が多かったのかな、と思わないでもないが、くれぐれも「勝った」「負けた」などとは言わないで欲しい。
Wikipedia:編集部
弁護士の場合は「勝った」「負けた」という感情が働くのはある程度仕方がないのだが、公益の代表者、法的正義の執行者であるべき検察官がそういう極めて俗っぽい感情に支配されて法の執行に当たっている、などということになると、司法に対する信頼が大きく損なわれていくはずだから、あくまで淡々と法を執行している、正義を貫いていると言ってもらいたいものである。
検察当局の勾留延長請求が却下されたことは、法律実務家の目からすると特別に奇想天外のことではない。
私でもその立場にあったら勾留延長請求は却下したかも知れないな、と思う程度のことであって、検察当局がいくら憤慨しても詮方ないことである。
ここは、裁判所が無批判に検察庁に追従しなかった、ということで裁判所を評価すべきところであろう。
さて、次に検察当局はどういう手を打つか、弁護人はどう対処するか、ということに注目していた

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